花通信  ２０１９年３月号

花通信はフラワーレッスンの最新情報をご案内します！

２０１９／３／０１　第１８２号

• Topic；「春の訪れ」
• フレッシュフラワークラス

「バスケットに春を活ける」「イースターのデザイン」

単発レッスン「ミモザのリース」

• アート・プリザーブドフラワークラス　「ピンクローズのラウンドスタイル」

3月の声を聞くとあちこちで花の便りを耳にします。先週熱海の梅園に梅を見に行ってきました。寒かったですが空がピンクに染まったようで、ほんのり甘い香りとともに待ち遠しい春を満喫してきました。季節の変わり目、今は春を告げるお花が目白押しです。春は黄色いお花が多く見られます。今月の単発レッスンでも使用するミモザは黄色いお花の代表選手ですね。3月8日はミモザの日で、イタリアでは男性が日頃の感謝を込めて恋人や身近な女性にミモザを贈る習慣があります。この日ばかりは街がミモザ一色になるそうですよ。黄色は生命の息吹を感じさせる色、そんなミモザを使って今月ミモザのリースの単発レッスンを行います。フレッシュでもそのままドライになる可愛らしいミモザで作ってみませんか。

今月のフレッシュフラワーのレッスンは、前半は「バスケットに春を活ける」をテーマに、昨年秋に行った「バスケットに秋を活ける」のバスケットを使って、コデマリなどの春の枝ものやチューリップなどの春の花材をバスケットにあふれるようにアレンジします。後半は「イースターのデザイン」今年のイースターは４月の２１日と例年より遅いですが、今年も球根の草花やイースターにちなんだ花材やオーナメントを使って、全体を卵の形にアレンジします。また、アート・プリザードフラワークラスではピンク系のアーティフィシャルフラワーを使ったラウンドスタイルのアレンジメントを制作します。細長いグリーンの使い方が作品全体をエレガントにしています。春はもうすぐそこ！どうぞお出かけ下さい。

今月は春の花材を使った作品をレッスンします。前半のレッスンは昨年秋に行った「バスケットに秋を活ける」で使用した四角いバスケットを使ってコデマリなどの春の枝ものや、チューリップなどの花材を使ってアレンジメントを制作します。そのときに使用した四角いバスケットをお持ちください。後半は「イースターのデザイン」枝ものを使って全体を卵の形に作り、そこにイースターにちなんだ花材やオーナメントをアレンジします。舟形の花器をお持ちください。またアトリエレッスンではミモザの日にちなみ、フレッシュのミモザを使ってリースを制作します。

イースターのデザイン　過去の作品から

今月のアート・プリザードフラワークラスは、オールドローズタイプのバラのアーティフィシャルフラワーをメインに使ったアレンジメント制作します。柔らかい曲線の花器にローズ、コチョウラン、ガーベラ、スイトピーなどの花材を使ったふんわりとしたラウンドスタイルです。裾に細長いリボン状のグリーンを何本かまとめて縁飾りのように使用し、器からパールのガーランドを垂らしました。色はピーチ、ピンク、濃いピンク、フューシャピンク、パープルなどピンク系の花材でまとめていますが、甘くなりすぎないエレガントな作品です。

大きさ；高さ約３６㎝ｘ幅約２７㎝

受講料；￥６，４８０（材料費込み）

持ち物；ハサミ、ナイフ、ワイヤー、フローラルテープ、ペンチ

茅ヶ崎アトリエ教室でもフレッシュフラワー、アート・プリザードフラワー等のレッスンを行っております。時間帯などお気軽におたずね下さい。

各教室の会場・日時・お申込みの内容を下記にお選びいただき、メールにてお申し込みください。茅ヶ崎アトリエのレッスンは、レッスンスケジュールのカレンダーに日程が表記していなくても対応いたしますので、ご希望の日時があればご記入ください。