花通信  ２０１９年６月号

花通信はフラワーレッスンの最新情報をご案内します！

２０１９／６／０１　第１８５号

・Column　コラム；「水無月」

・フレッシュフラワークラス
「ラウンドブーケ」「キャスケードブーケ」「ゲストテーブル装花」  　

 ・アート・プリザーブドフラワークラス　「雨の合間に　キキョウの和風モダン」

6月は「水無月(みなづき)」。水田に水を引く時期であったことから「水の月」であることを意味しているそうです。梅雨というと、しとしとと降る静かな雨のイメージですが、最近では「ゲリラ豪雨」などという言葉もすっかり耳慣れて降るときは台風のような大雨になったりしていますね。雨の季節に合うお花といえば紫陽花が一番だと思います。先日鎌倉散策に行ってきたのですが、お店の方とお話すると「今は少し落ち着いていますが、紫陽花の季節になるとまた賑やかになります。」とおっしゃっていました。鎌倉は紫陽花の有名なお寺がいくつもあり、この季節はとても賑わうそうです。一度は見に行ってみたいと思います。

今月のフレッシュフラワーのレッスンは、6月のジューン・ブライドにちなんで、「ウェディング」をテーマにしたレッスンを行います。前半はウェディングブーケを、後半はゲストテーブルのアレンジメントを製作します。前半はベイシックの方は基本的なブーケ「ラウンドブーケ」を、アドヴァンスドの方は「キャスケードブーケ」を、後半は「ゲストテーブル装花」をテーマに、透明なガラス花器にアレンジをします。

アート・プリザードフラワークラスではアーティフィシャルフラワーのキキョウとリンドウを主役にした和風モダンのアレンジメントを製作します。雨の季節にふさわしいブルーの花材と様々な質感を持ったグリーンを使用した涼しげで爽やかなアレンジメントです。どうぞおでかけください。

６月はジューンブライドの月。今月のレッスンは、ウェディングをテーマに前半はウェディングブーケを、後半はゲストテーブル装花のレッスンを行います。はじめてウェディングブーケをレッスンされる方に一番最初に取り組んでいただくのが丸い形のラウンドブーケです。ウェディングブーケを作っていく上での基本的なレッスンを行います。アドヴァンスドの方は流れのあるキャスケードブーケを行います。ブーケスタンドをお持ちの方はお持ちください。後半は「ゲストテーブル」に飾る花をテーマに、透明な花器にアレンジメントをします。どちらのレッスンも「サマー・ウェディング」にふさわしい爽やかでフレッシュ感のある花材を使ってレッスンを行います。

今月のアート・プリザードフラワークラスは、唐草模様の横長の花器に、ブルーのアーティフィシャルフラワーのキキョウとリンドウを使った和風モダンのアレンジメントを行います。キキョウ、リンドウが和のイメージですが、デンファレやグリーンのリーフや実ものにトロピカルな雰囲気を持ったもの使用しています。様々な形、質感のグリーンを使い作品に豊かな表情をプラスしています。初夏の涼しげで爽やかな作品です。

大きさ；高さ約４０cmｘ幅約５０㎝

受講料；￥６，４８０（材料費込み）

持ち物；ハサミ、ナイフ、ワイヤー、フローラルテープ、ペンチ

茅ヶ崎アトリエ教室でもフレッシュフラワー、アート・プリザードフラワー等のレッスンを行っております。時間帯などお気軽におたずね下さい。

レッスンご参加・見学ご希望の方はレッスントップページにお申込みフォームがございますのでそちらからお申込みいただくか、Line＠よりお問い合わせください。茅ヶ崎アトリエのレッスンは、レッスンスケジュールのカレンダーに日程が表記していなくても対応いたしますので、ご希望の日時があればご記入ください。