花通信  ２０２２年４月号

花通信はフラワーレッスンの最新情報をご案内します！

２０２２／4／０１　第２１１号

• Topic;　「卯月」
•  フレッシュフラワークラス 「基本のアレンジメント　エルシェイプ」「横長のアシストを使ったシュトラウス
• アート・プリザーブドフラワークラス　「ミモザのボタニカルガーデン」

気温も高くなって顔に当たる風が気持ちの良い季節になりました。

アトリエの庭にもあちらこちらで花々が咲き始め、小さな幸せを感じます。

ウクライナの人が道端に咲いているクロッカスの花が咲いているのをみて

「もう春は来ているんだな」とつぶやいたのが印象的でした。

平和な日本に住んでいるとつい忘れてしまう平和のありがたさに

今更ながら感謝する今日このごろです。

今月にはいると、市場にも春本番の色とりどり、種類もずいぶん増えてお花が並ぶようになりました。特に草花系のお花が多く出回っています。茅ヶ崎では庭先によく目にするようなこんなものまで、というような花材もあり、ナチュラル志向のデザインのニーズに答えているのでしょう。今月のフレッシュフラワーのレッスンは、「まっすぐ」をテーマに、久しぶりに基本のアレンジメントと横長のシュトラウスをレッスンします。またアート・プリザードフラワークラスでは木製のフレームに植物画のように春のお花をアレンジした作品です。どうぞお出かけください！

レッスンを行うにあたり、換気等感染対策のため窓を開けて行いますのでどうぞ暖かくしておいでください。

気温も暖かくなって庭の草花も一斉に花を咲かせています。いよいよ春本番ですね。今月のテーマは「まっすぐ」です。前半、後半ともに縦にまっすぐ、横にまっすぐのラインを美しく表現する作品をレッスンします。前半は基本のアレンジメント「エルシェイプ」で、縦と横の真っ直ぐなラインを表現します。柔らかい曲線の花材を絡めることで全体をふんわりと軽やかな印象にします。器の小又は縦長花器をお持ちください。後半のレッスンは枝やドライ素材で横長の花留めを作り、それをベースに左右に伸びるシュトラウスをレッスンします。花留めはデザインの一部となるよう自然の素材を使って作ります。

今月のアート・プリザーブドフラワークラスは、正面から見ると四角いフレームですが、奥行きがあり、立体的に飾ることのできる木製の花器を使ったアレンジメントです。スカビオサやアルストロメリア、ミモザ、フランネルフラワーなどの春のお花と、いちごをフレームから溢れ出るようにデザインしました。スカビオサの自然な茎の動きとオレンジからイエロー系のカラーで飛び出す植物画のようにまとめています。花器は壁に掛ける事ができるようフックがついています。

高さ３４ｃｍｘ幅約２４ｃｍ

受講料；￥５，５００（材料費込み）

持ち物；ハサミ、ナイフ、ワイヤー、フローラルテープ、ペンチ、新聞紙

茅ヶ崎アトリエ教室でもフレッシュフラワー、アート・プリザードフラワー等のレッスンを行っております。時間帯などお気軽におたずね下さい。

レッスンご参加・見学ご希望の方はレッスントップページにお申込みフォームがございますのでそちらからお申込みいただくか、Line＠よりお問い合わせください。茅ヶ崎アトリエのレッスンは、レッスンスケジュールのカレンダーに日程が表記していなくても対応いたしますので、ご希望の日時があればご記入ください。