花通信  ２０２０年２月号

花通信はフラワーレッスンの最新情報をご案内します！

２０２０／２／０１　第１９１号

• Column　コラム；「本年もよろしくお願いいたします」

• フレッシュフラワークラス

「ヴァレンシュタインのデザイン」

「ミモザのリース」

• アート・プリザーブドフラワークラス

　「ミモザのフレームアレンジ」

• ミモザのリース　ワークショップのお知らせ 

2020年が始まり早いもので1ヶ月が経とうとしています。いかがお過ごしでしたか。1月はお休みをいただき、ゆっくりとすることができました。2月からは気持ちも新たにスタートします。今年もどんな花たち、デザインに出会えるか楽しみでワクワクしています。どうぞよろしくお願いいたします。

　このところ厳しい寒さが続いていますが、それでも今年は暖冬のせいで、いつもより春のお花が早いように感じます。例年ですと3月に旬を迎えるミモザは早くも市場に並んでいて、市場の方にお話を伺うとやはり今年は早くて2月中にはピークを迎えるとのことでした。そんなわけで3月に予定していたミモザのリースを急遽前倒しして今月後半のレッスンとして行いたいと思います。ミモザの鮮やかな黄色を眺めていると心がうきうきしますね。今年のミモザのリースは試験管を組み込んで生花を飾るようにします。

そのほか前半のフレッシュフラワーのレッスンは、ヴァレンシュタインのデザインを赤、ピンク系の花材でロマンティックにアレンジメントします。

またアート・プリザードフラワークラスは四角いフレームに半立体的にお花を飾るデザインです。一足先に春を感じてみませんか。どうぞお出かけください。

お正月の華やかさが一段落すると街にはハートが溢れてロマンティックなムードが漂いますね。今年最初のレッスンは前半はヴァレンシュタインのデザインを、後半はミモザを使ったリースを制作します。ヴァレンシュタインのデザインは、赤、ピンク系の花材でラウンド型のアレンジを作り、その上からラインの葉物でハートの形を作ります。縦長の花器または小さい花器をお持ちください。後半はミモザやユーカリの葉を使ったリースです。リース自体はそのままドライフラワーになりますが、試験管を仕込んで生花を飾れるように一工夫します。

今月のアート・プリザーブドフラワークラスは、四角いフレームに花束をのせたようなデザインです。　ミモザやパンジー、ラナンキュラス、スノードロップといった春のアーティフィシャルフラワーを使って、アレンジをしますが、下に茎を伸ばして花束のように仕上げます。フレームのデザインは平面的になりがちですが、上手に立体感が出るようにデザインしましょう。リーススタンドをお持ちの方はお持ちください。

フレームの大きさ　たて約４２ｃｍｘよこ約３１ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

受講料；￥６，６００（材料費込み）

持ち物；ハサミ、ナイフ、ワイヤー、フローラルテープ、ペンチ

茅ヶ崎アトリエにて下記の日程でミモザのリースのワークショップを開催します。内容はフレッシュのミモザとユーカリを使ったリースを制作します。ミモザのリースはそのままドライフラワーになりますが、試験管を仕込んで生花を飾ることができるようにします。１回につき４名程度の募集となります。「お花に触れる楽しさ」を体験しませんか。

日程；①２月１６日（日）１３：００～

　　　②２月２２日（土）１３：００～

　　　③２月２３日（日）１３：００～

場所；茅ヶ崎アトリエ　

内容；ミモザのリース　　直径約３０ｃｍ　￥５，５００

持ち物；ハサミ、持ち帰り用の袋

茅ヶ崎アトリエ教室でもフレッシュフラワー、アート・プリザードフラワー等のレッスンを行っております。時間帯などお気軽におたずね下さい。

レッスンご参加・見学ご希望の方はレッスントップページにお申込みフォームがございますのでそちらからお申込みいただくか、Line＠よりお問い合わせください。茅ヶ崎アトリエのレッスンは、レッスンスケジュールのカレンダーに日程が表記していなくても対応いたしますので、ご希望の日時があればご記入ください。