花通信  ２０２１年１０月号

花通信はフラワーレッスンの最新情報をご案内します！

２０２０／１０／０１　第２０７号

• Topic;　「神無月」
• フレッシュフラワークラス 「ハロウィンのテーブルリース」「秋の植生的パラレル」
• アート・プリザーブドフラワークラス　「ハーベスト・小麦のパラレル」

   

１０月に入っても３０度近い日もあり、日差しの強さを感じます。ただ朝晩は随分と涼しくなって、気持ちの良い季節となりました。１０月は「神無月」と呼ばれていますが、これは日本全国の神様が島根県の出雲大社に出向くので神様が不在の月と言われています。逆に神様が集う出雲大社では１０月は「神在月」と呼ばれているそうです。日本全国の神様が集まってどのような話し合いが行われるのでしょうか。これからより良い一年になりますようお願いしたいです。

１０月に入ると秋深まる色合いの花材が好まれるようになります。生花のレッスンでは１０月のハロウィンをテーマに、テーブルの上を飾るテーブルリースを行います。

　アート・プリザーブドフラワークラスでも「実りの秋」をイメージした小麦などのドライフラワーと、プリザーブドフラワーを使った横長のアレンジメントを制作します。どうぞお出かけください！

今月のレッスンは前半はハロウィンをテーマにしたテーブルリースを制作します。ハロウィンのテーマカラーであるオレンジと、アクセントカラーにパープルを使用して華やかなテーブルデコレーションのデザインを楽しみましょう。３０㎝前後のお皿をお持ちください。後半はヨーロピアンデザインの「横に流れる花」です。横長の花器の上にワイヤーメッシュでアウトラインを作り、花材を流れるように配置をするデザインです。花材の持つ柔らかいラインを生かしたデザインです。横長花器をお持ちください。

今月は「収穫祭」のイメージで、横長のパラレルのデザインを制作します。オレンジ、赤など深みのある色合いのプリザーブドフラワーやドライフラワー、ドライのリーフを使って秋の実りを表現します。全体の形はパラレル（平行線）のデザインで、８：５：３のボリュームで花材を配置します。木の実やベリーなどの実ものを使った落ち着いたデザインです。

大きさ横幅27㎝X高さ21㎝

受講料；￥５，５００（材料費込み）

持ち物；ハサミ、ナイフ、ワイヤー、フローラルテープ、ペンチ、新聞紙

茅ヶ崎アトリエ教室でもフレッシュフラワー、アート・プリザードフラワー等のレッスンを行っております。時間帯などお気軽におたずね下さい。

レッスンご参加・見学ご希望の方はレッスントップページにお申込みフォームがございますのでそちらからお申込みいただくか、Line＠よりお問い合わせください。茅ヶ崎アトリエのレッスンは、レッスンスケジュールのカレンダーに日程が表記していなくても対応いたしますので、ご希望の日時があればご記入ください。